せんだい演劇工房10-Box

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 第6回せんだい短編戯曲賞 

「せんだい短編戯曲賞」では、上演時間おおむね60分以内の短編戯曲を募集します。

< これまでの受賞者や、受賞作冊子の販売はこちら >


戯曲と社会の出会いの場として
優れた作品を発掘し
新たな上演の機会に繋げることで、
年齢や経験を問わず
次代の演劇を担う人材を応援します。

3 つのポイント:
[1]短編であること
[2]日本各地の制作者/プロデューサーが選考すること
[3]最終候補作品が1冊の戯曲集になること

 

募集要項

1:応募資格
作家の年齢、性別、国籍、居住地、受賞歴は一切問いません。

2:応募条件
● 一人一作品で日本語による戯曲とします。
● 作品は、2016年3月11日以降に書かれ、上演時間おおむね60分以内の戯曲でかつ著作権・上演権・出版権が応募者本人にあるものに限ります。
● 既発表、既上演の作品についても応募できます。ただし、同時期の他の賞との重複応募はできません。また過去に他の賞で入選歴のある作品は応募できません。
● 作品の書式は問いませんが、400字詰め原稿用紙に換算の際、おおむね100枚とします。
● 他の戯曲、小説、映画などから引用した場合は、その作品名および引用箇所を明記してください。
●  応募作品の著作権は作者に帰属します。ただし大賞受賞作品及び最終候補作品について、公益財団法人仙台市市民文化事業団による次の事業での無償使用を許諾いただきます。
・冊子化及び出版(2020年4月以降の増刷・改訂・新規出版については別途協議)
・公開リーディング(入場無料、2018年度開催)においての大賞作品の上演(他事業での使用については別途協議)
<お願い>
※大賞受賞作品及び最終候補作品については、最終候補作品の発表から2年間、公益財団法人仙台市市民文化事業団に上演状況をお知らせください。

3:応募方法
● 作品原稿(表紙含む)を3部、下記の送付先まで郵送してください。
* Eメールでの受付はいたしません。
● 表紙には作品名、作家名、枚数(400字詰換算)、登場人物、200字程度のあらすじを必ず記載してください。
●1 氏名(ペンネームの方は本名も)、2 住所、3 電話番号、4 メールアドレス、5 生年月日、6 略歴(演劇活動他、簡単な経歴)を記載した別紙を1部同封してください。

● 送付先:
〒984-0015
仙台市若林区卸町2-12-9
せんだい演劇工房10-BOX内「せんだい短編戯曲賞」係

4:応募受付期間
2018年3月1日(木)から31日(土)* 当日消印有効

5:注意事項
● 応募書類は返却しません。
● 応募条件に違反している事実が判明した場合、応募が無効となります。
● 作品は手書きでも構いません。ただし、応募作品が最終候補作品に選考された場合は、応募作品のテキストデー
タ(ワード形式)を提出していただきます。

6:選考委員
● 相内唯史 (大阪/インディペンデントシアター)
● 木元太郎 (東京/こまばアゴラ劇場)
● 斎藤ちず   (札幌/生活支援型文化施設コンカリーニョ)
● 平松隆之 (名古屋/うりんこ劇場)
● 山本清文 (新居浜/あかがねミュージアム)

7:最終候補作品の発表
● 2018年7月予定。
● 応募作品の中から10作品程度を選考します。最終候補作品は大賞発表までの間、作品及び作家名をウェブサイ
トにて公開します。

8:大賞作品の発表
● 2018年10月予定。決定次第、ウェブサイト等にて発表します。

9:賞及び賞金
● 5名の選考委員により、大賞作品を決定します。選考の結果によって、大賞作品が複数となる場合があります。副賞の賞金総額は50万円で、5名の選考委員が選考した結果に応じ賞金額が決まります。賞金には、源泉所得税
が含まれます。

10:発行
● 最終候補作品(大賞作品含む)は、1冊の戯曲集として出版されます(2018年度予定)。

11:問合せ先
せんだい演劇工房10-BOX
〒984-0015 仙台市若林区卸町2-12-9
Tel: 022-782-7510
E-mail: contact@gekito.jp
HP: http://www.gekito.jp

12:主催
● 公益財団法人仙台市市民文化事業団・仙台市