
第4回仙台劇のまち戯曲賞
平成21年3月22日(日)エル・パーク仙台で行われた第4回仙台劇のまち戯曲賞最終選考の結果は以下のとおり決定いたしました。
- 大賞(賞金200万円)
- 『はだか道』作/平塚直隆(愛知県名古屋市)
- 佳作(賞金5万円)
- 『送別会』作/笠島清剛(福井県鯖江市)
- 佳作(賞金5万円)
- 『方舟・ARK』作/金池晴香(大阪府大阪市)
選考委員のコメント
超ナンセンス虚構ミステリー。
物語を推進する力が強い。
戯曲賞常連の平塚さんの作品は、前2作から更にパワーアップしました!!
「仮想現実という設定」と「演劇的」の間を揺れる快楽を、味あわせてもらいました。
虚構という設定を作っておいての展開。
それゆえ、よけい、現実的感覚とのつながりは重要である。そして、それはセリフの感覚に生かされていたが、構成としては途中から迷路に入ってしまったようにも感じた。
しかし、演劇を作り出す力は申し分ない。
大賞受賞に拍手!
「第4回仙台劇のまち戯曲賞」概要
- 募集作品
- 日本語による新作戯曲で未発表未上演の作品
400字詰め原稿用紙で200枚以内
- 募集期間
- 平成20年1月16日(水)〜平成20年5月16日(金)
- 賞
- 大賞 1作品(賞金/200万円)
佳作 2作品程度(賞金/5万円)
- 選考委員
- 飯島早苗(劇作家)、石川裕人(劇作家・演出家)、高瀬久男(演出家)、平田オリザ(劇作家・演出家)、宮田慶子(演出家)
- 応募状況
- 全国25都道府県から96名による99作品の応募
- 選考経緯
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- 予備選考
- 9作品に絞られる 7月上旬
- 本選考
- 大賞候補3作品に絞られる 平成20年8月19日(火)
- 最終選考
本選考通過作品から受賞作を選考
※大賞候補作品を紹介するため仙台の演劇人による公開戯曲リーディングを実施
- 上演予定
- 大賞受賞作品は平成21年度に舞台化し演劇プロデュース公演(11回目)として上演
- 出版予定
- 大賞受賞作品は平成21年度に「仙台戯曲シリーズ」として出版(4作品目)
「第5回仙台劇のまち戯曲賞」募集につきましては現在調整中です。
しばらくお待ちください。
「仙台劇のまち戯曲賞」の経緯
仙台市と仙台市市民文化事業団は、舞台芸術を振興する「劇都仙台」の一つとして、「仙劇のまち戯曲賞」を平成13年度に創設いたしました。
この戯曲賞は、全国から新作戯曲を募集するもので、選考委員に当代気鋭の劇作家・演出家を起用、最終候補作のリーディング、大賞受賞作品の舞台化など、これまでにない特色あふれる戯曲賞として、話題を集めております。
第3回の戯曲賞では115作品の応募をいただき、東京都調布市在住の中澤日菜子さん(劇作家)作「ミチユキ→キサラギ」が大賞に選ばれました。この作品は平成20年1月に舞台化され、仙台のほか、七ヶ浜町、岩手県北上市で上演されました。

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