せんだい演劇工房10-Box

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第6回せんだい短編戯曲賞の大賞作品が決定しました

舞台芸術に関わる人材育成等を目的に2012年度に新たに創設した「せんだい短編戯曲賞」。

2018年度の応募作品188篇のうち、大賞作品が決定しました。2019年3月には授賞式および作品のリーディングを予定しております。

 

1 大賞作品 (1篇) 

『わたしのヒーロー』 ピンク地底人3号 (35歳) 京都府  [副賞50万円] ※年齢は応募時

 

2 第6回せんだい短編戯曲賞

(1)応募総数  188作品

(2)募集期間  2018年3月1日~3月31日

(3)応募資格  年齢、性別、国籍、居住地、受賞歴不問

(4)条件    上演時間おおむね60分を上限とする

(5)最終候補作品 こちらをご参照ください

(6)選考委員  

相内唯史 (大阪/インディペンデントシアター)
木元太郎 (東京/こまばアゴラ劇場)
斎藤ちず (札幌/コンカリーニョ)
平松隆之 (愛知/うりんこ劇場)
山本清文 (新居浜/あかがねミュージアム)
​*50音順/敬称略

 

3 授賞式とリーディング(朗読劇)公演

2019年3月前半に10-BOXでの開催を予定しています。詳細が決りましたらWEBサイト等で発表いたします。

 

4 「せんだい短編戯曲賞2018」冊子について

2019年3月に、大賞作品を含む最終候補作品10篇、および選評・選考結果を収録した戯曲集を刊行・出版する予定です。

 

<せんだい短編戯曲賞について>

「劇都仙台」事業の一環として、次世代の演劇を担う人材の育成や本市の文化芸術の拠点性の発信を目的に、2013年に仙台市が新たに創設し、今回は4回目。「短編であること」「日本各地の制作者/プロデューサーが選考すること」「最終候補作品が冊子としてまとめられること」の3つを大きな特徴とする、仙台から生まれた新しいスタイルの戯曲賞。

過去の大賞受賞作品

第1回 (2013年)
『人の気も知らないで』 横山拓也(大阪府) 賞金40万円
『止まらない子供たちが轢かれてゆく』 綾門優季(東京都) 賞金10万円

第2回 (2014年)
『街に浮遊する信号器』 川津羊太郎(熊本県) 賞金25万円
『ナイト・ウィズ・キャバレット』 西史夏(兵庫県) 賞金25万円

第3回 (2015年)
『不眠普及』 綾門優季(東京都) 賞金50万円

第4回 (2016年)
『ささやきの彼方』柳生二千翔(東京都) 賞金30万円
『ミルユメコリオ』藤井颯太郎(滋賀県) 賞金20万円

第5回 (2017年)
『タイトルはご自由に。』大竹竜平(東京都) 賞金30万円
『ひみつ箱』鈴木穣(千葉県) 賞金20万円