劇カラ通信



『ミチユキ→キサラギ』初日を終えて

あ、すでに昨日のことですが。

思えば2007年の春先からずぅっと準備を続けてきて…の初日。スタッフの数人が言っていましたが、「もう初日なんだねぇ」というのが正直なところ。

公演の内容については本家の「お知らせ」「制作ノート」で随時インサイド情報を含めて発信しているので、当ブログではそれ以外の小ネタを…。

まず会場の七ヶ浜国際村。建物がとてもきれいでモダーンです。お客様にはあまり関係ないですが、ステージ・楽屋・ロビーの動線もシンプルで動きやすいのです。今回の公演ではバラシも含めて4日間お世話になったのですが(初日公演は小屋入り3日目だったのです)、こういう風に長時間滞在するとそのありがたさがよくわかります。

その国際村さんのご提案でJR多賀城駅からの直行シャトルバス(無料!)も運行してもらいました。どれくらいのお客様がご利用されるか読みきれないので中型程度のバスにしたのですが、万一のためにそのバス会社さんがワゴン車を2台用意してくださって、国際村からのワゴン車も併せて無事お客様がたくさんご来場いただけました。ほんとは当初は緊急フォローのワゴン車は1台だけの予定だったのですが、バス会社さんの機転で2台出していただけたとのこと。こういうの、スタッフとしては本当に助かります。直接お礼が言え無かったのですが、ありがとうございました!

公演当日は天気も良く、冬にしては暖かめの気温でした。天気はお客様の出足に影響しますから、これも助かりました。演出の大信ペリカンさんの個人のブログにも写真がサクッと掲載されていますが、夕焼けが綺麗だったようですね。そうそう、前日夜会場から退館する時も夜空がとても綺麗でした。

でも公演終了後は雪がちらついていて…(笑)。芝居と同じシチュエイション!とか言って笑ってました。

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