劇カラ通信



劇都仙台2010 連続シンポジウム『劇都仙台のこれから』#6

劇都仙台2010 連続シンポジウム『劇都仙台のこれから』も6回目を迎えました。

今度のテーマは「舞台技術養成講座〜舞台スタッフ・ラボ-現場を支えるスタッフ育成」。

二部構成で、第一部はエル・パーク仙台でかつて行われていた「舞台技術養成講座」から
はじまり、10-BOXで実施されている演劇系事業「劇都仙台」でこれまで行われてきた「演劇道場」
「舞台スタッフ・ラボ」の歴史を振り返ります。

第二部では、舞台音響家の本儀拓さん(キーウイサウンドワークス代表)をゲストに迎えて、
これからの「劇都仙台」を支えるスタッフ養成のあり方について考えていきます。
どなたさまもお気軽にご参加ください。




#6「舞台技術養成講座〜舞台スタッフ・ラボ-現場を支えるスタッフ育成」



【日時】

2011年2月26日(土)14時〜17時


【会場】

せんだいメディアテーク7F スタジオa(仙台市青葉区春日町2-1)


【出演】

ファシリテーター:森 忠治(舞台芸術プロデューサー)

第一部「報告」八巻寿文(せんだい演劇工房10-BOX 二代目工房長)

第二部「トークセッション」ゲスト:本儀拓(舞台音響家・キーウイサウンドワークス代表)


【ゲストプロフィール】

本儀拓(もとぎ たく)

1981年生まれ。東京都中野区出身。舞台音響家。

1999年に東北大学入学。大学在学中より在仙劇団の音響効果を手がける。財団
法人仙台市市民文化事業団主宰の「演劇道場」を通して、(有)舞台監督工房と
出会い、2004年からせんだい演劇工房10-BOXの管理に携わる。2007年から仙台
市市民活動サポートセンター市民活動シアターの管理に携わる。2010年に、舞
台音響カンパニー、キーウィ サウンドワークスを結成。代表を務める。

劇団航海記、空間実験こがねむし、三角フラスコ、劇団てんとう虫、劇団無国
籍、フラメンコスタジオ D-alma、Ballet Company 〜demain〜、yumboなど、
幅広いパフォーミングアートの舞台音響・音響効果を手がける。yumboの最新
アルバム『これが現実だ』では録音を担当した。また、舞台スタッフラボ、高
校演劇総合研修会などの音響の講師も務め、後進の育成にも力を注いでいる。

日本音響家協会認定2級音響技術者
日本劇場技術者連盟認定第1種劇場技術者

キーウィ サウンドワークス:http://kiwisoundworks.com/

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