劇カラ通信



早くも第1作

060725work01いよいよ今週末から始まる国際演劇学校ですが、体を動かすだけでなく「造形」も大変重要な要素です。この時我々スタッフや講師としては如何に参加者が「作りやすいか」「作業しやすいか」ということも考えなければなりません。

例えば厚紙を例に取っても、微妙な厚みの違いで造形そのもの影響がでるわけで、「こんなもんでいいんじゃない?」というアバウトな決め方はできないのであります。で、講師のyako kimula氏と担当であるスタッフMが紙屋さんに赴き、見本までいただいてあーでもないこーでもないと議論。その際、厚みの確認のためにyakoさんが作り上げたのが写真の作品。

鳥のような形がちょとかわいいです。
10-BOX(服)

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