劇カラ通信



スタッフも勉強会

いやぁ、二日更新をお休みしてしまいましたが、暑すぎますね、仙台。しかしそれは気温のせいばかりではありません。当然国際演劇学校の参加者をはじめとする10-BOXに集うみなさんの熱気も大いに影響しております。

で、10-BOXのスタッフも午前中空いていたbox-1で技術講習会を実施しました。まずは新しい素材による客席の効率的な組み方について。そして音響機材操作の実習です。

060808kou_shu基本的には平台(木製の台で、例えば学校の教壇がイメージとして近いでしょうか…)を組み合わせて公演プランに合わせた客席を作っていきます。逆に言えば定型が無いわけで、10-BOXで公演を行う際には舞台図面と同様にアタマを悩ませることになります。効率と安全確保を両立させなければならないため、技術ももちろんですが、経験がモノを言います。講師は10-BOXテクニカルスタッフ(略してテンテク)の面々で、サクサクと指示が飛んできます。


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おぼえていらっしゃる方もいるかもしれませんが、真っ赤な皮手袋を装着した国際演劇学校担当者Mも熱心に講習に参加。やはり彼女のカワテは目立ちます。

最近良い感じに汚れてきた、とご満悦でした。
10-BOX(服)

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